2012年冬、有楽町で開催中のポルトガル語サロンのみんなでFESTA DE NATAL(クリスマスパーティ)を開催しました。いつもはなかなか顔をあわせることがないことばクラスの初級・中級・中上級・上級、おしゃべりクラスの中級・上級といった全クラスのみんなが約40名集まりcafe do centroのおいしいブラジル料理のコースを味わい、飲んで飲んで飲んだくれました。
今回は年の締めくくりにふさわしいスピーチ発表会を実施。もちろん全クラスポルトガル語でのスピーチです。スピーチのテーマは各クラスの講師が決め、以下のテーマになりました。
【スピーチテーマ】
ことばクラス上級・おしゃべりクラス上級:タイトル自由
ことばクラス中上級・おしゃべりクラス中級:ブラジルと日本の違いについて
ことばクラス中級:ポルトガル語を学ぶ理由とその目標
ことばクラス初級:自己紹介
みんなの素晴らしいスピーチが終わり、飲食タイムがスタート。食べきれないほどのブラジル料理を堪能しました。そのあとは、全クラスでアミーゴ・セクレート(秘密の友達)というプレゼント交換をし、毎週来てくれる講師陣のメッセージ入りのクリスマスカードが全員に配られました。
Festaの最後には、12月のお誕生日会。今回は初級のCris先生、中上級のMassun先生、そして中級のReiqoちゃんがaniversarianteでした。デザートは東麻布のcarinho de maeのMariお手製のブラジルプリン。そしてcafé do centroさんからのご好意で、ブラジルのクリスマスの時期に食べられるドライフルーツ入りのパネトーネが添えられました。
Café do centroさんの自慢のカフェと、おいしいデザート、そして最後に講師陣から一言ずついただき、今年のFesta de natal(兼忘年会)もポル語&ブラメシ三昧で幕を閉じました。
【イベントスケジュル】
18:30 スタート 飲み放題開始、クラスごとに着席、Aula especial開始
19:30 コース料理開始、飲食タイム!会話はなるだけポル語で!
20:00 Amigo secreto
21:00 Festa de aniversário
21:30 ラストオーダー
22:00 解散
講師、生徒のみなさん、今年も本当にありがとうございました!
最後に講師陣でパチリ。
●キモビッグ主催講座
「日本語サロン/Sala de bate-papo em japonês」
キモビッグでは2012年11月から、日本に住むブラジル人のための『日本語サロン』を丸の内でスタートしました。
実は、日本に住む長く住むブラジル人でも、まだまだ日本語を話せない方が多くいます。一生懸命、日本語教室に通ったり、会社の研修制度を利用して勉強をしていますが、実践的な会話の機会に恵まれず、日常会話のスキルアップが図れない状況です。
キモビッグではそんなブラジル人のために、リラックスした雰囲気で日本語の日常的なおしゃべりができるサロンをつくりたいという想いからこのサロンの開講を決定しました。
おしゃべりサロンということで、ブラジルバーのカフェ・ド・セントロでエスプレッソやカイピリーニャを飲みながら、毎回テーマにそってマンツーマンでおしゃべりをします。ボランティア講師の方々はキモビッグでブラジル・ポルトガル語をお勉強中の生徒さんたちです。 毎月1回、月末にはスーパーマーケット、本屋、レストラン、ドラッグストアなど、日本での生活に必要な場所に行き、生徒がわからない単語や物など素朴な疑問を先生と一緒に解消していく課外授業も行っていきます。 |
11月22日は生徒4名、講師4名の計8名で日本語サロンを実施しました!引き続き、活動報告をアップしていく予定です。
日本語講師募集要項はこちら(日本語です)
ブラジル人生徒募集要項はこちら(ポルトガル語です)
●キモビッグ主催イベント
現在丸の内で開催中のポルトガル語サロンは、全7クラス。その上級講師カルーゾ先生と、初級講師マリアーナ先生がブラジルに帰国してしまうことになり、また初級講師のりこ先生はブラジル滞在が決定し、3名の合同送別会ということでCAFÉ DO CENTROを貸し切りfesta de despedidaを開催しました。
でもただお酒を飲んでコース料理を食べるというのもさみしいので、以前から温めていたプロジェクト「キモビッグ大学」を開講し、カルーゾ先生のポルトガル語講義を実施しました。
キモビッグのポルトガル語サロン番外編 ~今夜は、キモビッグ大学~
カルーゾ先生のブラジル・ポルトガル語講義
講義内容
・今夜の講師:関西弁のカリオカ!カルーゾ・ジューリオ・セーザー先生の紹介
・カルーゾ先生に、まずは5の質問
・ブラジルの言語は、約223種類ある!?/ブラジル日系社会の「コロニア語」とは
・カリオカとパウリスタの発音
・ブラジルにも方言があるらしい
・地域色豊かなブラジル/そもそも標準語なんて存在するの?
・ブラジルの早口言葉
・カルーゾ先生に、最後5の質問
・日本に来て驚いたこと カルーゾ先生のブログ ”MUITO JAPÃO”より
・質疑応答
講義ではカリオカであるCaruso先生とパウリスタであるAlex先生の発音を聴き比べたり、プロジェクターに映されたブラジルの地図を見ながら地域の方言を学んだり、受講者のみんなでブラジルの早口言葉を練習したりと、Caruso先生の一時間の楽しい講義はあっという間に過ぎていきました。
インタビュー形式の講義が終わり、いよいよお食事。ガレットコースとカイピリーニャで乾杯!いつもは顔を合わせない全クラスの生徒同士でコミュニケーションをとりながらブラジルごはんを堪能します。
そして、10月のお誕生日会が始まります。なんと今回のケーキはCris先生お手製のTORTA DE BANANA。40人分のケーキは大きなホールが2つ!今回のaniversarianteは中級のEdinho先生と初級生徒のピーニャさんです。
Carusoの音頭でパラベーンスを歌いキャンドルを吹き消したあと、ケーキはaniversarianteにカットしてもらいます。完熟バナナたっぷりの、キャラメルソースが香ばしいCris先生のケーキを、CAFÉ DO CENTROオススメのエスプレッソでいただき、大満足!
送別会の締めくくりは、Caruso先生(上級講師)、Mariana先生(初級講師)、のりこ先生(初級講師)へ、講師陣Alex先生(上級講師)、まっすん先生(中上級講師)、Cris先生(中上級講師)、Edinho先生(中級講師)、ナオミ先生(中級講師)、Fernando先生(初級講師)、ミハル(初級講師)から旅立つ講師へ激励の言葉を送りました。
参加者は40名!Caruso先生、Mariana先生、のりこ先生、今までありがとうございました。早く日本に帰ってきてください。 |
●キモビッグ主催イベント
キモビッグでは、サンパウロ出身の日系ブラジル人CRIS先生を招き、第9回ブラジル料理教室を都内で開催しました。
みんなの食卓に、ささっとブラジルテイストが加わればいいな、そんな想いから当教室のコンセプトを「お手軽 ブラジルごはん」と決めました。当日はなんと朝から土砂降り。雨が降ると運営メンバーは傘をさしながら食材を運んだりと、なかなかの重労働になります。そして打合せがスタートし、レシピ、タイムテーブルや搬出物、購入食材や分量などを再度細かく確認します。
調理実習室に入ってからは班ごとに食材を分け、今回もキモビッグロゴとブラジルの国旗を掲げ、CRIS先生から開会の挨拶で教室は無事スタート。注意事項の説明、調理の流れ、レシピ読み、と進みます。今回は4班編成(全体16名)で、運営チームはCRIS先生、アシスタントのまっすん、撮影班のEdinho、タイムキーパーのミハル、そしてゲストのFernando、総勢21名でのブラジル料理教室です。
メインメニューは、ブラジル風ストロガノフ。ブラジルではデミグラスソースではなく生クリームとトマトソースで仕上げます。ブラジル風ライスを作り、バタタ・パーリャも添える本格派です。サイドメニューはトロピカルサラダに欠かせないヤシの新芽「パウミット」をトッピングした生野菜たっぷりのグリーンサラダ。絞りたてレモンと粒マスタードを合わせた爽やかテイストのドレッシングをあわせました。デザートはブラジルスイーツの定番、キャラメルソースに完熟バナナをたっぷり並べて焼き上げるしっとりケーキ。温かいマテ茶と共にいただきます。
今回は調理作業のコツが多く、調理工程を細かくチェックしながら進んだため、予定より調理時間がオーバーしてしまうハプニングがありました。しかし、出来上がった料理はどれも絶品!クリス先生の愛情たっぷりの美味しいプレートを眺めながら参加者は満足のようです。
完成したストロガノフは、フランベしたブランデーの香りをまとい、本場ブラジルでも食べることが難しいくらい、繊細で素晴らしいおいしさのストロガノフになりました。ベイビーリーフとトマトがたくさん入ったパウミットのサラダはレモンの爽やかさとマスタードの辛味でサッパリといただけました。そして最後に出来上がったバナナタルトですが、熱々のキャラメルソースがじんわりスポンジに染み込み、バナナの濃厚な甘みをさらに引き立ててくれました。クリス先生のバナナタルトはアルミフリーのベーキングパウダーを使用し、砂糖はすべてきび砂糖で作ります。ブラジルを思い出すきび砂糖のコクに、参加したブラジル人のみんなも「懐かしい!!」と感激していました。 |
最後は参加者全員で写真撮影し、無事第9回ブラジル料理教室が終了しました。 次回は来年1月13日(日)の予定です。募集は一ヶ月前にHPやmixiで募集を開始しますが、今回も募集スタートで数日にして定員オーバーとなり応募を締め切りましたので、参加されたい方はぜひチェックしていただければ幸いです。 |
********************** 詳 細 ******************** |
キモビッグでは2012年9月に開催された群馬県大泉CARNAVALにて、今年もボランティアスタッフをしてきました。今年もなんとKIMOBIGから選ばれた1名がコンテストの審査員を務めました!
夏日の当日は浅草サンバカーニバルで活躍中の7チーム、350人が集まり、本格的なサンバショーのコンテストが開催されました。ブラジル料理の露天やブラジル雑貨等のテントが立ち並び、大泉町ならではの異国な雰囲気のなか国際イベントを楽しみました。
コンテスト終了後はパゴージが始まり、演技を終え私服に着替えたサンバチームが会場にくり出し、歌って踊って叩いて弾いて、暗くなるまでパゴーヂが続きました。 |
今年もキモビッグでボランティアしてくださったみんな、ありがとうございました! |
やってきました浅草サンバカーニバル2012! SAMBA! SAMBA! SAMBA!!!
キモビッグでは今年もALVORADAやBEM JUNTINHO、そして横浜のアシェサークル「クルべダパイシャオン」のみなさんと一緒に浅草サンバカーニバルを観覧してきました。
浅草サンバカーニバルは、去年東日本大震災の影響で中止になり、2年ぶりの開催となります。なんと今年は31回目、26チーム、およそ4000人が参加し、観光名所の浅草二天門~雷門通り、およそ800メートルの大通りをパレードしました。
当日は・・・灼熱の浅草でした。キモビッグのみんなは朝9時から場所取りをしていたため、カイピリーニャを浴びるほど飲んでも炎天下の暑さにくじけそうになったようです。しかし、今年5月に開業した東京スカイツリーに見守られ始まったカーニバルは今年も素晴らしい感動を与えてくれました。
カーニバルの夜はお決まりのホッピー横丁でパゴーヂ。そして、来年もキモビッグでは浅草を一緒に盛り上げてくれる観覧希望のメンバーを募集します!
一年に一度の大泉町のビッグイベントといえば、やっぱり「大泉まつり」。キモビッグではポル語サロンの課外授業ということで、生徒のみなさんを連れて群馬県大泉町の大泉まつりへやってきました。
参加者はなんと25名!ポル語講師の方はブラジル人を含めて5名も引率してくれたので、なんとも有意義な課外授業となりそうです。
電車にゆられ約2時間、現地メンバーも西小泉駅で合流し、まずはブラジルピザを食べに行きます。ブラジルといえばシュハスコですが、シュハスコを食べ飽きている参加者は、マニアックに「ブラジルピザ」を攻めます。ブラジル人に大人気のサンパウロのピザを食べさせてくれる「Mr. Pizza」のRODIZIO(食べ放題)に行きました。
ピザ屋は西小泉駅から少し遠いのですが、お店の方が車3台で迎えに来てくれるというありえない親切っぷり!
ブラジルのピザは薄めの生地にたっぷりのトッピングが特徴で、今回食べ放題は10種類。
カトゥピリチーズ&チキン、モッツァレラ&パウミット、ポルトゲーザetc・・・
他、焼バナナ&シナモン&チーズと、ロミオとジュリエット(ゴイアバーダ&チーズ)のデザートピザまでいただきました。豊富なチーズと大量のトッピングに軽めの生地。うーん、デリシオーゾ!サンパウロで最も多いレストランはブラジル料理屋でなく、ピザ屋というのも納得!大泉町にきたらブラジルピザ、ぜひお試しあれ。
ピザ屋のみなさんにブラジリアンルート354まで送っていただき(何から何までありがとうございました)、いよいよお散歩でブラジルストア巡り。大泉にはスーパーが何件もありますが、ブラジル豆の量り売りや、スナック菓子の掴み取り、ダイナミックな肉の塊、見慣れないブラジル野菜などを手にとって、参加者は大はしゃぎです。
洋服屋などもまわり、キワどいランジェリーや香り高いブラジルコスメを嗅いで、お店の方からブラジル人女性の美しさのあり方を学びました。別のお店ではサッカーチームのキャップの購入を巡りサンパウリーノとコリンチアーノがあやうく喧嘩になりそうでおもしろかったのですが、ランショネッチでドリンクタイムをし、クールダウン。ひとまず休憩。やはり群馬は暑い!
アサイアイスや、クプアスジュース、搾りたてのオレンジジュースや生ビールで体をキリっと冷やし、ブラジル人講師のポル語を聞きながら、大泉の街を駅に向かって歩いていたら「フィーバーフィーバー」という独特な山車のお囃子が聞こえ、急に日本の夏を感じます。やばいやばい、ここニッポンだったね。
どんどん進んでいくとベース音が地響きのようにうなるブラジルクラブのブースがあるかと思えば、焼きまんじゅうと国際電話の広告のコラボを発見したりと、大泉らしさを実感できるのがこの大泉まつり。やはり楽しい。
やっとやっと辿り着いた目的地の円形広場ではカイピリーニャとカショーホ・ケンチ(ブラジルのホットドック)を頬張り、もう、気分はブラジル。
街の匂いも、聞こえてくる外国語も、熱い夏の夜も、パゴーヂのリズムに刻まれた今宵の課外授業はなんともいえない不思議な空間でした。東京に戻る電車の中で、大泉のブラジルにすでにサウダーヂを覚えた参加者たちなのでした。
ブラジル文化センターとキモビッグの共催によるポルトガル語サロンが群馬県大泉町でスタートしました。
みなさんご存知のとおりキモビッグでは2006年から3年間ボランティアでポルトガル語講座を毎週開催していました。しかし講師のブラジル帰国や、メンバーの諸事情により止むなく休止。あれから3年、長かったなぁ。しかしブラジル文化センターとコラボすることにより、ポルトガル語サロンを復活できました!!
今回のサロンは「ブラジルのリアルカルチャーの発信」というコンセプトのもと、授業にもたくさんのブラジルカルチャーを織り交ぜていきます。
ポルトガル語を学びながら多様なブラジル文化を知ってもらうために、映画上映、ライブ、ダンスレッスン、大泉町ブラジル散歩、料理教室などなど様々なイベントの開催予定です。
2012年6月3日(日)
無事ブラジル文化センター/キモビッグ共催のポルトガル語講座が始まりました当日はオープン記念ということで、ブラジル文化センターのHildaからこのサロンの趣旨を説明、そしてキモビッグ代表のミハルからは、大泉だからこそできるポルトガル語のスペシャルな学び方についてを伝えました。
開会の挨拶が終わり、次は講師の紹介と生徒の挨拶。生徒は覚えているポルトガル語で挨拶をしました。
開会式のあと、ブラジリアンプラザの2Fスペースを借り、各グループに分かれてポルトガル語サロンが始まりました。ブラジルコーヒーやガラナ、そしてブラジルのファストフードを食べながら生徒たちもブラジル留学気分を味っていたようでした。
ボランティア講師:(交代制)
HILDA HANDA/上智大学(Sophia University) ポルトガル語学科 講師
NILTA DIAS/上智大学(Sophia University) ポルトガル語学科 講師
KISSA YANO/群馬県観光物産国際協会 国際交流グループ ポルトガル語担当
MARIANA PISANI/ブラジル映画プロデューサー
MIHARU MATSUHASHI/KIMOBIG 丸の内ポルトガル語サロン 講師
実施日:毎週日曜日 10:30~12:00
参加費:500円
場所:ブラジリアンプラザ2F ブラジル文化センター内
住所:群馬県邑楽郡大泉町西小泉4-11-22
問合せ:info@kimobig.jp
KIMOBIG brasil OFFICIAL SITE: http://kimobig.jp
当ポルトガル語サロンは、「ブラジル文化センター」と「日本とブラジルをつなぐ国際交流団体KIMOBIG」の共催です。
サロンはメンバーのボランティアにより運営されておりますので、その旨ご理解くださいますようお願いします。
●キモビッグ主催イベント
キモビッグでは、サンパウロ出身の日系ブラジル人CRIS先生を招き、第8回ブラジル料理教室を都内で開催しました。
今回の料理教室はキモビッグとしては都内で初めての開催となりました。大泉町とは勝手が違いブラジルの食材がなかなか手に入らないエリアですが、ブラジル料理は特別な食材がなくても作れるものが多くあります。
みんなの食卓に、ささっとブラジルテイストが加わればいいな、そんな想いから当教室のコンセプトを「お手軽 ブラジルごはん」と決めました。
当日は雨との予報でしたが、嬉しいことに晴天!圧力鍋の搬入から、食材の買出し、仕込み、タイムテーブル確認など朝から運営メンバーは分刻みで大忙しです。
調理実習室に入ってから班ごとに食材を分け、キモビッグロゴとブラジルの国旗を掲げ、CRIS先生から開会の挨拶で教室は無事スタート。注意事項の説明、調理の流れ、レシピ読み、と進みます。今回は4班編成(全体15名)で、運営チームはCRIS先生、アシスタントのまっすん、撮影班のEDINHO、そして進行のミハル、総勢20名でのブラジル料理教室です。
メニューは、夏の料理教室ということで夏野菜「なす」をたっぷり使ったサラダ、黒豆を使ったリオデジャネイロ風のフェイジョン、大きくぶつ切りにした鶏モモ肉とジャガイモをCRIS先生直伝のタレで漬け込んで焼くオーブン焼き、玉ねぎとニンニクの香ばしい香りが食欲をそそるブラジル風ライス、デザートはココナッツたっぷりの生クリームとフレッシュパイナップルとマンゴーのジェラードにビスケットとミントを添えて。そしてドリンクはマテ茶(ナチュラル)を煮出してキリリと冷やしたアイス・マテティー。
各班が調理工程を終了してからは、ポルトガル語でのレシピの補足や、調理豆知識を説明しながら、お食事タイム。みなさんとても美味しく出来て大満足のようです。余った料理も各自持参したタッパーに詰めていました。
最後は参加者全員で写真撮影し、CRIS先生からの言葉と閉会の挨拶で、無事第8回ブラジル料理教室が終了しました。
参加者からの「おいしい!」「自分でこんなに簡単にフェイジョンを作れて嬉しい!」「さっそく家で作ってみるよ」などなど、たくさんの嬉しい言葉を頂き運営チームも満足です。
次回の予定が決まりましたらHPやmixiで募集を開始する予定ですが、今回も募集スタートで数日にして定員オーバーとなり応募を締め切りましたので、参加されたい方はぜひチェックしていただければ幸いです。
************メニュー*********************************
キモビッグ主催 ブラジル料理教室 第8弾!
「ポルトガル語deクッキング!お手軽ブラジルごはん」
講師 CRIS先生
●○● MENU ●○●
Feijão preto com bacon
【ブラジル黒豆とベーコンの煮込み+ブラジル風ライス】
ブラジル料理の中で、最もポピュラーで毎日の食卓に欠かせないのが、煮込んだお豆をライスにかけて食べる「フェイジョン」です。日本でのお袋の味がお味噌汁ならば、ブラジルではフェイジョン。
フェイジョンの種類はいろいろあり、リオデジャネイロでは黒豆、サンパウロでは赤豆と白豆、ミナイジェライスでは黒豆が好まれます。今回はブラジルで一番食べられている黒豆を使用します。
Frango com batata ao forno
【鶏肉とジャガイモのオーブン焼】
子供の頃、クリス先生のお母さんがよく作ってくれたというこのオーブン料理。じっくり焼いた香ばしい鶏肉とホクホクのジャガイモ、そしてオレガノの清涼感が食欲をそそる一品です。
Salada de Berinjela
【ナスのサラダ】
ブラジルでは定番のナスサラダですが、日本ではあまりサラダにナスを使いませんね。ちょうど旬を迎える夏野菜のナスにプチトマトとパセリを加え、お酢でさっぱりといただきます。灼熱のブラジルにも、ヒートアイランドに挫けそうになる日本の夏にもピッタシ!パンにものせてカナッペとして食べても美味。
Gelado tropical
【パイナップルとマンゴー、ココナッツクリームのトロピカルジェラード】
ココナッツクリームとホイップクリームを混ぜたふわふわクリームと、南国フルーツが出会っちゃいました。シンプルながら、ブラジルを思い出すこのデザート。トロピカルなハーモニーに病み付になることでしょう。
以上、メインからデザートまで合計4品のブラジル料理を作ります。ドリンクは今話題の「飲むサラダ」、ブラジル原産マテ茶をご用意します。ギリっと冷やしていただきましょう!
■定 員 15名程度
■参加資格 老若男女寄ってらっしゃい!お子様連れのママも大歓迎。(5歳以下のお子様は参加費無料です)
※料理教室という性質上、参加申し込み後のキャンセルは不可とさせていただきますので、 スケジュール等を十分にご確認の上、お申し込みくださいますようお願いします。
■参加応募 応募はこちらのmixiコミュイベント内「イベントに参加する」をクリックしてください。
※応募多数となった場合、応募期間を早期終了する場合があります
■参加費 2,800円(※材料費、施設利用代、講師謝礼、教材費含む)
■日 時 2012年6月2日(土) PM1:30~PM5:00
■場 所 きゅりあん(品川区立総合区民会館)4階 調理講習室
■所在地 東京都品川区東大井5-18-1 大井町駅徒歩30秒
■アクセス http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000268.htm
■持ち物 エプロン、筆記用具、手拭用ハンドタオル、各自持ち帰り用のタッパーウェア数個(料理が余った場合はすべてお持ち帰りいただけます!)
■問合せ KIMOBIGコミュ管理人ミハルまで
もしくは info@kimobig.jp
KIMOBIG OFFICIAL WEB SITE http://kimobig.jp
毎年恒例、今年も群馬県大泉町城之内公園でフォホーグループのみんなとお花見を開催しました。
東京からビール片手に電車に乗って2時間もすればブラジルタウン大泉町に到着。 一人一品持ち寄り形式の花見は、ブラジル料理、ペルー料理、日本料理などなど、参加者自慢の料理の数々。まるでレストランのビュッフェのようです。
ちょっとお皿に盛ってみるとコシーニャ、パステウ、キビ、タルト、シュハスコ(リングイッサ、コラサォン、フィレ、ピカーニャ、アーザetc)、コーンプリン、サラダ、太巻き、ピクルス、おにぎり、唐揚げ、お団子、焼きまんじゅう…30種類以上はあります。
今年はキモビッグのポル語サロンの生徒さんたちも、大泉町まで来てお花見に参加してくれました。たくさんのブラジル人とコミュニケーションする機会はなかなか都内ではないため、貴重な経験だと喜んでいました。
花見は例年より遅かったため、桜の花びらも散っていましたが、大泉町で花見をしないと春が始まらないキモビッグなのでした。