2008年はブラジル移民百周年ということで、2008年10月をキモビッグは 「イチニチイッカイボンヂーア月間」と名付け、外務省の日伯交流年事業に認定されたイベントを開催しました。
主催:KIMOBIG
共催:大泉町国際交流協会
Community Factory KIMOBIG presents
<ブラジルイミン100シュウネンキネンイベント>
「イチニチイッカイボンジーア月間 -QUERO SEU BOM DIA!-」
続きまして第4弾! イチニチイッカイボンヂーア月間を締めくくる最後のイベントは・・・
お待たせしました!!
サンバダンス ワークショップと、ドラムサークルの二本立てです!ドラムサークルとはみんなで輪になって世界中のタイコを叩く、今、巷で話題の新しい参加型音楽コミュニケーションイベントです。みんなで輪になって、世界各国のパーカッションを使って即興演奏を楽しみ、ブラジルのタイコ、アフリカのタイコ、キューバのタイコ…いろんな国のタイコ、そう、世界の太鼓で参加者が交流するのです。叩いて音を出すパーカッションは、楽器の中でもっとも原始的なもの。初めて楽器にふれる方でもすぐに演奏出来る親しみやすい楽器といえます。だから、子供から老人まで、年齢性別、身体自由度、国籍も一切問わず、だれでも参加し、楽しむことが出来るイベントなのです。
そして、ルールも簡単、ファシリテーターと呼ばれる案内人のガイドに従って自由にタイコを叩くだけ! 踊りたくなったら踊るのもよし、歌うのもよし! 本当に自由で簡単です。やってみれば、タイコの楽しさ、リズムの気持よさにハマる事間違いなし!参加者が体内に持っている、ブラジルのリズム、日本古来のリズム、若者が大好きなロックのリズム、いろいろなリズムをミックスさせて、自由にセッションし、参加者の輪を深めたいと考えて、イチニチイッカイボンヂーア月間のフィナーレに相応しいこちらのワークショップを実施しました。
サンバワークショップは、初めてサンバに触れる方を対象に、講師が基本ステップからゆっくりと教えるような形式でした。
大泉でもサーニバルやサンバショーなどあちこちで見かけますが「すごい!」と思うだけで実際踊ろうなんて考える方はいないと思います。でもサンバは基本のステップさえしっかり覚えればリズムが体に入り自然に踊れるもの。そういう体験をしてもらい、派手な衣装を着なくてもサンバを一緒に楽しめることを感じてもらえたのではないかと思います。
その後は、ワークショップの総仕上げとして、参加者全員、清水“カズ”和美さんの(DCFA認定ファシリテーター)ガイドによりドラムサークルで楽しくコミュニケーションしました。
【イベント詳細】
サンバダンス ワークショップ&ドラムサークル
2008年10月26日(日)
時 間:13:00~17:00
場 所:BABILONIA(太田市古戸町617)
参 加 費:無料
イチニチイッカイボンヂーア月間 第4弾「ドラムサークル」その1
イチニチイッカイボンヂーア月間 第4弾「ドラムサークル」その2
イチニチイッカイボンヂーア月間 第4弾「ドラムサークル」その3