9/13(土) 大泉カルナバル2014
「大泉カルナバル」が13日、大泉町のパナソニック三洋電機野球場で開かれ、県内外から訪れた観光客が、浅草サンバカーニバルでも活躍する6チームのサンバコンテストを楽しみました。ブラジル料理や雑貨、地元の食品などを販売するブースが並び、グルメイベントとしても大盛況でした。
KIMOBIGでは今回もバックヤードを中心に各エスコーラの誘導や、サポートのボランティアをしました。また、新しい試みとして大泉観光協会の後援で無料ポルトガル語講座と、サンバ打楽器体験コーナーのPRブースを出展しました。
ポルトガル語講座ではKIMOBIGオリジナルテキストを配布し、一時間ごと計4回の青空講座を開き、大泉校のハファエル先生とKIMOBIGのボランティアメンバーが講師を務めました。毎回10人程度の参加者を目標に講座を開きましたが、立ち見も出てブースの外にまで人があふれ大賑わい!回によっては50人の参加者が集まりました。
打楽器体験コーナーでは、実際にサンバで使用するスルドやクイーカ、タンボリンなどたくさんの打楽器が並べられ、ブースの前を通る方々は「こんなに色々種類があるの??」と興味津々。今回KIMOBIGメンバーとして審査員を務めてくれたケペル木村さんも急遽参加し丁寧に楽器の叩き方を教えてくださり、子供から大人までブラジルの打楽器に触れ、その音色を楽しむことができました。後半は群馬県のブラジルと日本をつなぐ異文化共生のシンボルアイドルBJハートのメンバーも加わり、写真撮影や打楽器のワークショップで大盛り上がりとなりました。
気になるコンテストの結果…大泉カルナバル2014の優勝チームは横浜を拠点に活動する「G.R.E.S.Saúde」でした。おめでとうございます!
コンテスト終了後はサンバチームのみなさんが会場にくり出し、場内のお客さんも一緒に歌って踊れるパゴーヂが、暗くなるまで続きました。
今年もキモビッグでボランティアしてくださった皆様、ありがとうございました!
来年もまたよろしくお願いします!