2015-10-06 23:56:00
イベント紹介-静岡-
"日本の森の未来について一緒に考えよう"
富士山麓で捕獲された鹿の皮と富士宮産の竹を使って、ブラジルの楽器『クイーカ』を作ります。
クイーカは摩擦太鼓に分類される変わった楽器で、NHK番組「できるかな」のゴン太くんの声でおなじみの楽器です。動物のなき声のようなユニークな音をかなでるクイーカは、こどもから大人まで自然と笑顔にしてしまう不思議な楽器♪富士山の恵みをいただいて、世界にひとつのオリジナル楽器を作りませんか?
◇開催日時◇ 10月18日(日) 10:00~17:00
◇開催場所◇ 富士宮市富士山環境交流プラザ
◇定 員◇ 10名 *先着順
◇持 ち 物◇ 軍手、木工用小刀、昼食、遊び心
◇参 加 費◇ 6000円
◇講 師◇
■長谷川 啓さん(グランジ工房)
名古屋にある工房で、アタバキやパンデイロなどの打楽器をはじめとした
個性あふれる楽器の政策・修理を行っている。
■井戸 直樹さん(森のたね代表)
猟師、木こり、インタープリター(自然案内人)、アウトドアガイドなど、
自然に関わる様々な分野で活動している。富士宮市在住。
◇お申し込み方法◇
お電話にてお申し込みください。0544−59−0050
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日本各地で増えている鹿。各地で野生鳥獣被害対策として捕獲が進められていますが、その皮や骨のほとんどが活用されることなく廃棄されてしまっているのが現状です。
鹿皮竹太鼓づくりは、狩猟によって得られる自然の恵みを、余すことなく使うべくスタートしたワークショップです。太鼓づくりを通じて、日本の森の未来について一緒に考えましょう!